2016年11月10日木曜日

Chroma Squad クロマのスペクトル

先日Chroma Squadをクリアしました。



知る人ぞ知るブラジルのBehold Studiosが開発した戦隊モノSRPGです。
元々記事を書く予定は無かったので画像は少なめです。



プレイ時間は大体10時間ほどでした。
一応マルチエンドらしいのですが、そこまで多岐にわたっている訳ではない様なので今回はとりあえず1週で終了。

Behold Studiosといえば、過去にKnight Of Pen & PaperというTRPGを題材としたRPGを製作しており、その出来の良さにとてもハマッた記憶があるんですが、実は購入するまで同社作のゲームと気付きませんでした。
実際プレイしてみるといかにもBehold Studiosというコメディな雰囲気が押し出されており、グラフィックも同社らしさを感じられる出来でした。

ストーリーは、戦隊ショーの俳優達が独立し自分達のプロダクションを立ち上げた事がきっかけとなり、後に本物の怪人達と戦うことになるという、Knight Of Pen & Paperに似た流れとなっています。

ゲームの雰囲気はオフィシャルトレーラーが分かりやすいのでそちらを。



めんどくさいから説明しないわけじゃないぞ!


日本語対応が素晴らしいです。
若干ニュアンスが分かり辛いところもありますが、インターフェースやストーリーが日本語なのは、やはり純粋にゲームを楽しむ上で重要な事であり、公式でローカライゼーションして頂けるのは非常にありがたい事です。

3種類難易度があり、今回難易度はノーマルでプレイしましたが、特に詰まる様な部分は無く、ミッションも難なくこなせ、ストレスフリーに遊べたのが好印象でした。
ただ戦闘で唯一不満を覚えたのが銃を持った雑魚でして、毎ターン相当な遠距離から攻撃してくる上にノックバックまでするので、移動力の低いキャラだと近寄るのが非常にめんどくさく、後半では数も増えてくるのでそこだけはストレスを感じる点でした。
特別その敵が強いというわけではないですし、そこまで強いボスも居ないので難易度のバランスという意味では全く問題はありませんでした。

ハードではどうか分かりませんが、少なくともノーマルでは資金や資源などは最後まで余っていたので、カジュアルなゲームとして遊ぶのにもオススメです。


残念な事に法的な問題により、Steamでは日本国内からではの購入が出来ない状況です。
まぁ公式やHumble Storeからでも購入出来るのでさほど問題はないと思いますが。
自分はIndieGalaのバンドルで購入しましたが、最近humbleBundleでも購入できたようです。

今後もBehold Studiosには良作を生み続けていただきたいものです。



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